2011年7月31日日曜日

ナスの葉が黄色くなって元気がない

これまで順調にナスが収穫できていたのですが、3株中2株の葉が黄色くなって元気がありません。
かろうじて付いている実はありますが、小さくて艶もありません。
そこで、原因を調べてみたところ、JA鳥取いなば 1) によれば、以下の4つの可能性が考えられるようです。

1.半枯病:
下葉から発生し、初め葉柄近くの葉脈の一部が黄変して、後に主脈を境として葉の半分が枯れます。発病株は病勢が進むにつれて下葉から落葉し、株は枯死します。発病株の茎を切断すると、導管部が褐変しています。比較的高温条件で発生しやすく、土壌が乾燥すると発生しやすくなります。
2.半身萎ちょう病:
全身に症状が現れます。初め葉の主脈を中心に片側だけが黄化してしおれます。病勢が進むと次第に上位葉におよび、株に片側の葉が片側の葉が上まで黄化萎ちょうし、落葉します。発病株の茎を切断すると、導管が褐変しています。22℃~25℃前後で湿潤な条件で発生が多くなります。
3.ハダニ類:
葉が食害されると針で突いたような白い斑点ができます。初め数が少ないときは良くわかりませんが、被害が進んでくるとかすり状になりやがて枯死します。
4.生理障害:
肥料が不足してくると、全体的に葉色が淡い色になり生育も悪くなります。カリウム・マグネシウムが欠乏すると葉脈間が黄変し、鉄が欠乏しても葉脈間が黄色くなります。


これらの説明から考えると、うちの場合は恐らく4.整理障害。ナスは苦土(マグネシウム)欠乏が起こりやすいようです2)

摘葉した黄葉

そこで、今日はナスに土有機を与え、黄化した葉を摘み取りました。


それから、更新せん定なるものもしてみました。夏が過ぎ秋になってもナスが採れるよう、7月下旬ごろにばっさりと枝を伐ってしまうというものです。

※更新せん定
 真夏になると、暑さと乾燥で果実の品質が低下します。枝を切り戻して新しい枝を出させると、おいしい秋ナスの果実がとれます。7月下旬に3分の2の枝を切り、追肥を施し、かん水をしておきます。約1カ月後には、品質のよい秋ナスが味わえます。


【参考サイト】
1)JA鳥取いなば質問コーナー(http://www.jainaba.com/yasai/advice/y_nasu.htm
2)みんなの農業広場(http://www.jeinou.com/benri/garden/2008/03/270937.html

0 件のコメント:

コメントを投稿